月経前症候群(PMS)

  • 月経前に強い腹痛があり、日常生活に支障をきたしている
  • 頭痛が続き、仕事や勉強に集中できない
  • 食欲が異常に増え、体重が増加することが多い
  • むくみがひどくなり、体が重く感じる
  • 不眠が続き、疲れが取れない
  • 胸の張りや痛みがあり、動くのも辛い
  • 気分が落ち込みやすく、些細なことでイライラする

このような症状でお悩みではありませんか?

もしあなたも「月経前症候群(PMS)」でお悩みなら、ぜひ一度お気軽にご相談いただければと思います。

なぜ病院に行っても月経前症候群(PMS)が根本的治療にならないのか?

病院ではお薬での治療が主になります。

 

「ピル」や「漢方薬」
痛みが強ければ「鎮痛薬」
むくみがあれば「利尿剤」
気分の落ち込みがあると「抗うつ薬」

 

どれも起こっている症状への対症療法です。
例えば低用量ピルは女性ホルモンを補充して症状の軽減を図ります。
今起きている辛い症状がお薬で軽減されることは、大切だと思います。

 

ですが、人間には自然治癒力があります。
自然治癒力を最大限生かすことが、根本的治療になるのです。
自ら備わっている治癒力を鍼灸で最大限化して、PMSを改善していただけたらと思っています。

当院の月経前症候群(PMS)に対する鍼灸治療

月経前症候群(PMS)が強く出る原因は『交感神経の過剰緊張』だと考えています。

 

交感神経の過緊張は、
①ストレス
②過労
③冷え(飲食も含め)
などが要因です。
交感神経の過剰緊張は、血管収縮による血流障害を起こします。

 

さらに血流障害は『冷え』を伴います。
特に骨盤内の「子宮」「卵巣」への血流障害、冷えがPMSの辛さを招いています。

 

当院ではリラックスの神経である『副交感神経を優位』にする治療を徹底して行います。

①首・仙骨
副交感神経が出る、首・仙骨の筋緊張を鍼治療で取っていきます。
特に仙骨を中心とした骨盤内の血流改善は月経前症候群(PMS)の軽減に効果があります。

②冷えの改善
<冷え=血流の悪さ>です。
PMSの症状が強くお悩みの方は、交感神経過緊張からの血流障害からの冷えが原因です。
当院では鍼と心地よく温かいお灸を使って冷えを取っていきます。
リラックス神経の副交感神経を働かせる、独自技術で症状を改善しています。

亀有鍼灸治療院やさしあ