『むくみ』の原因って?どんな治療をするの?

むくみ(浮腫み)はなぜ起こるのか?
むくみは特に女性患者さまから、よくある訴えの症状です。

 

原因は「リラックス過剰」にあります。
<リラックス過剰=❝副❞交感神経の過剰>です。
※心臓や腎臓など内科的疾患でのむくみ(浮腫)は専門医へご相談ください。

 

副交感神経が過剰になると、血管が開きすぎで血流が悪くなります。
『血管が開けば血流は良くなるんじゃないの?』
と思われるかもしれませんが、実は開きすぎは血流を悪くするのです。

 

例えてお話しすると、川でも川幅が広いと水の流れは遅いですよね?
血管も同じ理屈で、開きすぎると血液の流れは遅くなり血流が悪くなります。
血液(体液)が滞って「むくみ」になるのですね。

 

ここで大事なコト。
血流の悪さは「冷え」です。
むくみを訴える患者さまは「冷え」ています。

 

当院ではむくみに対して、まず「冷え」を取る治療を行っています。
具体的には、首肩・骨盤のコリを取って自律神経を整えます。
首肩と骨盤は背骨の両端で、そこが整うと背骨が整うのですね。

 

そしてお灸を施します。
お灸は冷えを取る「最高の武器」です!
(患者さまの体質・症状を診て必要か否かを判断して行っています)
身体の芯から冷えいる方には、ほんのり温かいお灸をすることが多いです。

 

むくみは<リラックス過剰=副交感神経の過剰>の自律神経の乱れです。
当院は自律神経専門の鍼灸院です。
お悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

亀有鍼灸治療院やさしあ