更年期障害

  • 頭痛やめまいが頻繁に起こり、日常生活に支障をきたしている
  • ホットフラッシュが続き、常に不快感と汗に悩まされている
  • 急激な気分の変動があり、感情のコントロールが難しく、イライラとしたり泣きたくなったりする
  • 集中力が低下し、仕事や日常生活でのミスが増えてストレスを感じている
  • 病院で適切なサポートが受けられないことが不安の一因となっている
  • 未来に対する希望や前向きな気持ちが減少し、将来への不安が増している

このような症状でお悩みではありませんか?

もしあなたも「更年期障害」でお悩みなら、ぜひ一度お気軽にご相談いただければと思います。

なぜ病院に行っても更年期障害が良くならないのか?

病院では更年期障害がエストロゲン(女性ホルモン)の低下によるものとされています。
しかし実は、その代わりになるコルチゾールというホルモンの役割が大切です。

 

コルチゾールは腎臓の上にある副腎という臓器から分泌され、ストレス時などに作用をします。
更年期において、強いストレスを受けるとコルチゾールが十分に機能せず、エストロゲンの補充が難しくなります。

 

ストレス時に緊張を起こすのは自律神経のなかの『交感神経』です。
特に自律神経失調症ストレスに敏感な方は、交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、めまいやのぼせ、逆に冷えるといった症状が現れやすくなります。

 

病院ではホルモンの補充療法が行われることもありますが、これは症状を軽減する一方で、根本的な原因にアプローチしづらい面があります。

 

自律神経失調強いストレスへのアプローチが不十分であるため、症状が持続することがあるのです。

当院の更年期障害に対する鍼灸治療

更年期障害が強く出る原因は『交感神経の緊張』にあります。
当院ではリラックスの神経である『副交感神経を優位』にする治療を徹底して行います。

 

①首・仙骨
副交感神経が出る、首・仙骨の筋緊張を鍼治療で取っていきます。
特に仙骨を中心とした骨盤内の血流改善は更年期症状の軽減に効果があります。

②冷えの改善

<冷え=血流の悪さ>です。
心地よく温かいお灸を使って冷えを取っていきます。
ただし、更年期症状は東洋医学で『上実下虚』といって、上半身に熱がこもり、下半身が冷えている状態です。
お灸は基本的に、骨盤やお腹、足など下半身に使い温め、『上実下虚』を改善させます。

亀有鍼灸治療院やさしあ