突発性難聴

• 耳が聞こえなくなる瞬間の怖さと、それに続く孤独感が心を苦しめている
• 周りの音が遮断されてしまい、普段の生活が不自由で不安定になってしまった
• 耳鳴りやめまいといった付随する症状が、日常生活を不自由にしている
• 身体の不調が精神的な不調にもつながり、気分の落ち込みがついてまわる
• 医師からの治療計画や回復へ見通しがハッキリしなく、症状の改善への不安が募っている

このような症状でお悩みではありませんか？

もしあなたも「突発性難聴」でお悩みなら、ぜひ一度お気軽にご相談いただければと思います。

突発性難聴は、突然、耳に聞こえる音が急激に低下する状態を指します。

原因ははっきりしていないケースが多く、ウイルス感染や自己免疫疾患、血流障害などが関与している可能性が考えられます。

突発性難聴の典型的な症状は、突然の耳鳴りや、一方の耳の聴力低下です。
患者さまは、耳が塞がったような感覚や頭痛、めまいなどを経験することがあります。

診断は早期に行うことが重要であり、耳鼻咽喉科医による詳細な検査や聴力検査が行われます。
治療はステロイドや抗ウイルス薬が使用されることがあります。

しかし、すべてのケースで完全な回復が得られるわけではなく、一部の患者さまは持続的な聴力の低下を経験することがあります。

1.東洋医学とオーダーメイド治療
当院では、丁寧な問診と脈、舌、腹診などの東洋医学を基本に根本原因を探し出します。
これにより、患者さまお一人おひとりの状態に合わせたオーダーメイド鍼灸を提供することができます。

2. 手足のツボ刺激による全身アプローチ
鍼灸を用いた手足のツボは、副交感神経を優位にし、全身の血管を拡張させ、血流改善を促進します。

3. 首肩・背中のコリ解消
自律神経の出る、頸椎から仙骨までの背骨や筋肉の状態を触診していきます。
突発性難聴の患者さまは交感神経が優位で、首肩～背中のコリを訴えるかたが多いです。
首肩～背中のコリを丁寧に取ることで、耳への血流が改善され、内耳の機能回復をサポートします。