- 突然襲ってくるめまいで、日常生活がままならない
- 耳の中で「キーン」「ジー」という不快な音が常に鳴りひびいている
- 耳が詰まった感じがし、重苦しい感覚に常に悩まされている
- めまいと共に、強い吐き気が襲い、食事がとれないこともある
- 症状がいつ再発するか分からず、常に不安だ
- 耳鳴りや不安感で眠れない
このような症状でお悩みではありませんか?
もしあなたも「メニエール病」でお悩みなら、ぜひ一度お気軽にご相談いただければと思います。
メニエール病とは
メニエール病は内耳のリンパ液の過剰によって引き起こされる病気と言われています。
ではなぜ内耳のリンパ液が過剰にたまってしまうのでしょうか?
現代医学では、原因は解明されていません。
病院での治療法は、主に薬物療法になります。
よく使われる代表的なお薬をご紹介します。
- 利尿剤:内耳のリンパ液の量を減らす
- 抗めまい薬:めまい発作を抑える
- 抗不安薬:不安感を軽くし、ストレスを減少させる
- ステロイド:炎症を抑え、内耳の機能を改善させる
当院のメニエール病に対する鍼灸治療
当院ではメニエール病の原因は自律神経の問題で、以下の2点が大きな原因だと考えています。
①交感神経の過緊張 ②血流障害
ストレスなどで交感神経の緊張が続くと、三半規管に炎症が起こります。
三半規管は身体の平衡感覚を保っています。
また交感神経の緊張は血管の収縮を起こすので、血流が悪い状態です。
そのような方の多くは、『身体の冷え』があります。
交感神経の過緊張と血流障害の改善には、『身体の冷え』を取ることが大切です。
治療ポイント①
🔶首コリ
特に首の横にある「胸鎖乳突筋」のコリが、耳への血流障害を招いています。
首はリラックスモードに切り替わる『副交感神経』の出どころです。
当院の自律神経治療において、患者様が横向きになっておこなう「首鍼」が効果を上げています。
治療ポイント②
🔶冷え取り
メニエール病に関わらずですが、不調の原因には冷えがあります。
特に上半身は熱でほてるけれど、下半身に冷えがある方がとても多くいらしゃるのです。
当院では、首と共に『副交感神経』の出どころの「仙骨」への鍼灸で血流と冷えの改善を行っています。
お電話ありがとうございます、
亀有鍼灸治療院やさしあでございます。