- 将来への不安が尽きず、常に心が落ち着かない
- 何をしても疲れが取れず、常に体が重い
- 夜眠れない、途中で何度も目が覚める、早朝に目が覚める
- 何をしても楽しく感じられず、常に気分が沈んでいる
- 小さなことでもすぐにイライラし、怒りが抑えられない
- 未来のことや他人の目を過度に心配してしまう
- 何をする気力も起こらず、無力感に押しつぶされそうになる
このような症状でお悩みではありませんか?
あなたも「適応障害」でお悩みなら、ぜひ一度お気軽にご相談いただければと思います。
「うつ病との違い」と「病院での治療法」
<うつ病との違い>
適応障害は特定のストレス因子に対す一時的な反応で、ストレスが解消されると症状も改善すると言われます。
うつ病は原因が分からなくても、長期間にわたる気分の落ち込みが特徴です。
<病院での一般的な治療法>
1. 心理療法
・認知行動療法(CBT): 患者の否定的な思考パターンを変え、ストレスへの対処方法を改善する治療法です。
・対人関係療法(IPT): 人間関係の問題に焦点を当て、ストレスの源を特定し、それに対処する方法を学びます。
・ストレス管理: リラクゼーション技法やストレス解消のための具体的な方法を指導します。
2. 薬物療法
・抗不安薬: 不安を軽減し、心を落ち着けるために使用されます。
・抗うつ薬: 抑うつ症状を軽減し、気分を安定させるために処方されることがあります。
当院の適応障害に対する鍼灸治療
当院では適応障害の原因は①首のつまり②低体温にあると考えています。
①首のつまり
首の後ろにある「後頭下筋群」のコリを取ります。
後頭下筋群は頭の後ろと首の間にある、深いところにある筋肉です。
そこのコリは自律神経の中枢である「視床下部」へ大きな影響を及ぼします。
また脳全体への血流不全を起こします。
②低体温
『交感神経』または『副交感神経』への大きな偏りは、血流障害を起こします。
血流障害は低体温を招き、脳内神経伝達物質を不足させ、適応障害の症状があらわれます。
適応障害の方は【頭熱足寒】といって、下半身に冷えがあることがほとんど。
当院では心地よい温かさのお灸をほどこし、低体温を改善していきます。
お電話ありがとうございます、
亀有鍼灸治療院やさしあでございます。